個別指導の授業準備資料をClaude Codeで自動生成した話
タイトル: 個別指導の授業準備資料をClaude Codeで自動生成した話 ラベル: Claude Code,個別指導,授業準備,AI活用,学習塾,業務効率化,プロンプト 授業準備に週8時間を使っていた私が、メモ1枚で資料を自動生成できるようになった話 毎週日曜日の夜、私はノートパソコンの前で2〜3時間を過ごしていた。翌週の授業準備だ。担当する生徒は現在15名。学年も教科もバラバラで、同じ授業は1つもない。数学の二次方程式が苦手な中3、英語の関係代名詞でつまずいている高1、古文の助動詞が頭に入らない高2……。それぞれに合わせた説明の組み立て、練習問題の選定、よくあるつまずきポイントの整理を、1人あたり20〜30分かけて行っていた。 計算してみると、15人×平均25分=375分、つまり約6〜7時間。さらに急遽変更が必要になった場合の対応や、翌日の授業確認も含めると、週に8時間近くを授業準備だけに費やしていた。月換算で32時間、年間では380〜400時間だ。これは1年間のうち約16日分にあたる。もちろん、準備は授業の質を支える大事な仕事だ。でも正直に言えば、もっとその時間を生徒と向き合うことに使いたかった。 この記事では、その問題をClaude Codeで解決した話を書く。生徒の学年・科目・苦手単元をメモするだけで、その日の授業で使える説明・練習問題・つまずきポイントを自動生成できる仕組みをどう作ったか、実際に詰まった箇所も正直に書いた。ツールに詳しくなくても試せるよう、プロンプトはそのままコピペできる形で掲載している。 1. 他の手段を試して、全部うまくいかなかった話 Googleドキュメントのテンプレートを作った 最初に試したのは、Googleドキュメントでテンプレートを作ることだった。「数学・中3・二次方程式」「英語・高1・関係代名詞」という具合に、よく担当する単元ごとにテンプレートを用意して、コピーして使い回す作戦だ。 結果から言うと、テンプレートが増えすぎて管理できなくなった。単元の数は数十どころではない。数学だけでも「連立方程式」「二次関数」「図形の証明」「確率」と細分化していけばきりがない。英語なら「現在完了」「関係代名詞」「不定詞の副詞的用法」……。3ヶ月でドキュメントのフォルダが100ファイルを超えた。しかも「あのテンプ...